セッション名 | 未来型教育とは 〜温故知新で教育現場の未来を創る〜 |
開催日時 | 12月13日(日) 11:00 - 11:50 |
テーマ | これからの教育 |
キーワード | #人財育成 #PBL #アクティブラーニング #教員の役割 #学生向け #教員向け #未来の教育 |
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開催概要
2021年度には中学校、22年度には高校の学習指導要領が改定されます。「主体的・対話的で深い学び」の実践を通して生徒の生きる力を育んでいくことが求められ、その実践方法として、アクティブラーニングやPBL(=Project Based Learning)、課題解決型学習が注目を集めています。
教師の役割は知識を伝達する人から、生徒の意見を引き出すファシリテーターのような役割に変化していきますが、現場ではどうしたらいいかわからないという不安の声も上がっています。
学校内から改革を行っていこうとアクションを起こしている登壇者をお招きし、「これからの教育がどう変わるのか」「先生はどのように対応すれば良いのか」「先生自身の働き方を見つめ直す」というテーマに関連してお話ししていただきます。学校の先生必見のトークセッションです。
登壇者情報
星野 明宏(ほしの あきひろ)
静岡聖光学院中学校・高等学校 校長
1973年3月生まれ。東京都町田市出身。立命館大学卒業後、株式会社電通入社。中部支社でテレビ朝日系列、フジテレビ系列のテレビ局を担当し、プロレスやプロボクシング、総合格闘技などのスポーツビジネスのプロデュース業に携わる。2002年、電通を退職して筑波大学大学院で教職課程を取得。2005年に静岡聖光学院中学校・高等学校の寮教員となり、2007年にラグビー部の監督に就任。就任当初15人に満たないラグビー部を週3回、1回90分の練習量という環境下で3年で花園出場を果たす。2012年に教頭、2015年に副校長、2019年に校長就任。 2015、2016年ラグビーU17日本代表監督 2017年ラグビーU18日本代表監督。 著書「凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方(すばる舎)」
三原 菜央(みはら なお)
株式会社スマイルバトン 代表取締役
1984年岐阜県出身。大学卒業後、8年間専門学校・大学の教員をしながら学校広報に携わる。その後ベンチャー企業を経て、株式会社リクルートライフスタイルにて広報PRや企画職に従事。「先生と子ども、両者の人生を豊かにする」ことをミッションに掲げる『先生の学校』を、2016年9月に立ち上げる。2020年3月にボーダレス・ジャパンに参画し、株式会社スマイルバトンを創業。