セッション名 | 沖縄の観光は世界に通用するのか 〜ResorTechの可能性〜 |
開催日時 | 12月12日(土) 14:00 - 14:50 |
テーマ | 観光, リゾテック |
キーワード | #ソーシャルインパクト #観光 #沖縄 #テクノロジー |
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開催概要
「リゾート(Resort)」と「テクノロジー(Technology)」をかけ合わせた造語。リゾート地に暮らす人々と訪れる人々の生活と行動を快適で便利、安全・安心にするテクノロジー、そして、リゾート地を支える観光、宿泊、飲食、小売、交通、医療、福祉、製造、農林水産業など、あらゆる産業の生産性や付加価値を向上させるテクノロジーです。これまで海や自然資源に依存した観光客誘致、ホテル建設、オーバーツーリズムも問題視されていた沖縄。コロナ禍をきっかけに改めて沖縄観光の在り方を考えます。
登壇者情報
宇留賀 敬一(うるが けいいち)
群馬県副知事
2003年経済産業省。ITを活用した政府機関の業務効率化、ITを活用した地方創生、 製造業を中心とした産業群におけるIoT活用など、ITによるイノベーションの実現に一貫して携わる。 2007年からは、日本国内で社会問題化した年金記録問題に対して、厚生労働大臣の補佐役として、 IT技術をベースとした解決策の企画立案を主導した。 また、SXSW 2019及びSXSW2020におけるThe New Japan Islandsプロジェクトの統括プロデューサーを務めた。現在は、全国最年少の副知事として、世界の課題先進圏といえる日本の地域から、持続可能で世界に誇る地域経済の実現を目指している。
下地 芳郎(しもじ よしろう)
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 会長
1981年に明治大学法学部を卒業後、沖縄県庁に入庁。初代香港事務所長として、香港を中心にアジア全般の観光客誘致などを担う。観光振興課長、観光企画課長、観光政策統括監などを歴任。2001年のアメリカ同時多発テロ、2011年の東日本大震災等の影響で落ち込んだ沖縄観光の立て直しを担う。2013年3月に退職し、琉球大学観光産業科学部教授に就任。学部長、研究部長を歴任。2019年6月に沖縄観光コンベンションビューロー会長に就任。
モデレーター
兼村 光(かねむら ひかる)
一般財団法人ITイノベーション戦略センター
沖縄県内最大手のIT関連サービス企業である株式会社OCCに入社。人事・人材育成、営業、経営企画業務に従事。現在は最先端のITイノベーションを活用する産業支援機関として設立された「一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」に在籍。財団のアクセラレーションセクションて、スタートアップ支援、対話型セッションによる新しい価値の創出を図るフューチャーセンターの運営を中心に、沖縄型Soceity5.0提言の業務にも携わっている。
ライフワークとして、社会課題解決(Code for Okinawa)や、起業家育成イベント(Sutartup weekend)運営や、琉球大学非常勤講師、各種ビジネスモデルピッチ大会の審査員などを務めている。