セッション名 | RyukyufrogsOBOGセッション |
開催日時 | 12月11日(金) 20:00 - 20:50 |
テーマ | RyukyufrogsOBOGのその後 |
キーワード | #Ryukyufrogs #OBOG #人財育成 #PBL #アクティブラーニング #学生向け #教員向け |
特集記事 | Ryukyufrogsを卒業したOBOG達は今どのような挑戦、成長をしているのか!? |
開催概要
10年20年先を見据えた人財育成プログラム、その卒業生たちは今どんな成長を遂げたのか?今年で12年目を迎えたRyukyufrogsには過去88人の卒業生がいます。自分が解決したいと思った課題を見つけ、全力で向き合い、時には仲間とぶつかりながら、常に自分と向き合いながら、壁を乗り越えていく。卒業生たちはみんな、「答えのない問いを自分で立て、説いていく」経験をしています。今回は、その中から数人に焦点をあて、現在取り組んでいることや、半年間の研修経験がどう活きているのか、これからの将来をどうデザインするのかなど、ざっくばらんに語っていただきます。これからの学校教育が目指す、アクティブラーニング、PBL(=Project Based Learning)の実践例としてのRyukyufrogsの場で、生徒/学生たちがどのように成長したのかをご覧ください。
登壇者情報
塩﨑 拓(しおざき たく)
Ryukyufrogs10期卒業生
八重山商工高等学校 情報技術科 3年生
大阪府で生まれ、石垣島へ1歳の頃に親が移住する。
ゲームと打楽器が好き。お気に入りのゲームは将棋で、好きな戦型は対抗系。
中学生2年生の時にRyukyufrogsを知り、高校1年生の時にRyukyufrogs10期生として選抜される。高校2年生の時に、茨城国体eスポーツ選手権ウイニングイレブンの部で沖縄代表に選ばれ、その結果報告をIT津梁祭りでプレゼンテーションし三位入賞。
ゲームを通じて自分の世界観が変わる経験から、ゲーム自体の持つ可能性を感じる。以来「社会を変えられるようなインパクト」を持ったゲームの在り方を模索するべく、大学進学を目指している。
城間 海月(しろま みづき)
Ryukyufrogs10期卒業生
AICJ中学・高等学校 1年生
2004年福岡生まれ、宮古島育ち。中学2年生でRyukyufrogs10期生として教育×テクノロジー「参考書・問題集のフリマアプリ; Jumpup」をプレゼン。当時「実際にアプリ開発ができるプログラミング力があったらもっと世界が広がったのではないか」と思い、中学3年生の夏休みから受験三日前までの半年間セブ島でプログラミング留学。Ryukyufrogsを通して自分自身が海外に興味があることを改めて実感し、広島の高校でIB生として日々奮闘中。課題とテストに追われながらも、将来やりたいことを探す為、広島でも様々なイベントに参加している。「年齢や性別にかかわらず」をモットーにチャレンジをし続ける人になることが目標。
國吉 イチ(くによし いち)
Ryukyufrogs7期卒業生
株式会社FROGS/國吉工房 代表
沖縄県読谷村(やちむんの里)に生まれ、小・中学校は恩納村で過ごす。
浦添工業高校でグラフィックデザインを専攻。
2015年、Ryukyufrogs7期生に選抜される。
2016年からセブ島に移住。プログラミングを学ぶ。
2017年からNexSeed Inc.にてオウンドメディアの立ち上げとデザイン全般を担当し、月間50万PVのオウンドメディアへ成長させる。
2018年からは上場企業の新卒研修講師を担当する傍ら、OEM事業担当としてマーケティング、セールスのコンサルティング業務に従事。
2020年帰国し、株式会社FROGSにJoin。
國吉工房を開業し、WEB制作やマーケティングコンサル、スタートアップの立ち上げも行う。
モデレーター
津覇 悠野(つは ゆうや)
Ryukyufrogs8期卒業生
慶應義塾大学 琴坂将広研究室, 株式会社Solafune・プロジェクトマネージャー
高校在学中にRyukyufrogs8期生として選抜される。研修終了後にプログラミングを学び、チャットボットを開発。慶應SFCへ進学後、Ryukyufrogs10期生の津覇、上運天が発案のサービス「まごころポスト」に、エンジニアとして開発に従事。2019年より琴坂研究会に所属し、国内スタートアップの成長パターンに関する研究を行う。現在は、株式会社Solafuneにジョインしプロジェクトマネージャーとして、開発マネジメントを担当。