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セッション名    都市型フェスティバルが地域の未来にもたらすものとは
〜地域の実例を都市フェスリーダーたちが語る〜
開催日時      12月10日(木)18:40 - 19:30
テーマ       地域イノベーション
キーワード     #ソーシャルインパクト #都市型フェス #地域イノベーション #地域活性
特集記事      都市型フェスティバルが起こす地域への変革!世界から注目される都市を目指して。

開催概要

都市型フェスとは「1つのジャンルに特化するのではなく、様々なテーマを掛け合わせ、地域から社会をイノベーション(=革新)を起こしていくこと」を目的としたイベントを表します。  
その代表例が、米オースティンで開催されるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)です。インディーズの音楽祭としてスタートし、今ではお笑い、ゲーム、映画祭、ITの見本市などが加わっています。
日本でもSXSWのようなイベントが4都市で開催されています。北海道の「NoMaps」、神戸の「078KOBE」、福岡の「明星和楽」、そして沖縄の「LEAP DAY」です。登壇者に、各イベントの実行委員長を招き、「どんなコンセプトで開催しているのか」「目指していること」「これからの展開などについて語っていただきます。

登壇者情報

廣瀬 岳史(ひろせ たけし)
NoMaps実行委員会事務局長

北広島市出身。大学卒業後、民間企業を経て、民間シンクタンクに入社。以降10年に渡り、道内自治体の政策立案や地域活性化事業の運営等に従事。その後、現場により近いまちづくり系の会社に籍を移して、地域活性化や地域人材育成事業の企画・運営などに携わる。  
2016年 ”NoMaps”の前身の一つである札幌国際短編映画祭関連の調査業務に携わったことを契機に、NoMapsに立上げから参画し、産官学の多様な主体が関わる事業の調整役を担う。2017年4月より現職。

藤井 信忠(ふじい のぶただ)
078実行委員会・共同実行委員長、神戸大学・准教授

神戸大学大学院システム情報学研究科・准教授。クロスメディアイベント「078KOBE」共同実行委員長。アーバンデザインセンター神戸(UDC078)センター長。2017年度から「078KOBE」の開催に携わり、2018年にUDC078を設立。音楽・映画・IT・ファッション・食・KIDS・アニメなどの分野をクロスさせ、神戸を起点としたあたらしい都市生活のデザイン手法の構築に取り組んでいる。

松口 健司(まつぐち けんじ)
明星和楽実行委員長

20歳の時にシリコンバレーに短期留学し、それをきっかけに取材メディアLoqui(ロクイ)を設立。大学休学中に株式会社サイノウを立ち上げ、異種交創をコンセプトに掲げるイベント“明星和楽”や、廃校を創業支援施設に利活用したFukuoka Growth Next内の“awabar fukuoka”などのオーガナイザーを務める。また九州のHR市場を盛り上げるべく、SUKIMA(スキマ)というマッチングサービスも展開中。
野球とお酒とサウナが大好き。

山崎 暁(やまざき あきら)
LEAP DAY実行委員会 実行委員長
株式会社FROGS 代表取締役 兼 CEO / All-frogs General Organizer

東京都葛飾区生まれ。スターツコーポレーション株式会社にて様々な事業を経験した後、グループ統括人事マネージャーを約3年担当。2008年、比屋根隆との出会いで沖縄移住を決断。株式会社レキサス人事執行役員を務めながら、人財育成プログラム「Ryukyufrogs」を2008年より運営。「人財育成を通じて未来を創る」という理念のもと、2017年9月 株式会社FROGSを設立。Ryukyufrogsコンテンツの全国展開、イノベーションイベントLEAP DAY運営の他、企業研修やFROGS流人財育成スキル保有者の普及に奮闘している。  
2018年より経産省「地域キーパーソン会議」構成員を務める他、2020年より沖縄県「多様な人材育成に関する万国津梁会議」委員を務める。